年齢は40代の男性です。いまは一戸建てに一人暮らしで、家族は親はいません。ずっと未婚なので、自分の子供もいません。現在の仕事はインターネット関係の仕事をしていますが、それほどバリバリ稼いでいるというわけではないです。
気になる生活費の内訳、貯金額とは?
実際のところ、毎月のお給料はあまり言いたくないですが10万円未満です。私の年代では、かなり少ないほうではないでしょうか。普通の40代なら400~500万円程度は稼いでいるでしょうし。
ただ私は一人暮らしということなので、10万円未満でもやっていけています。年収も100万円に届いていませんが、1人なので問題はないです。
生活費のだいたいの内訳ですが、食費は1ヶ月で2万円程度、電気・水道・インターネットで合計1.5万円、ほかに雑費などあり、合計4~5万円程度はあります。
食費が少なくて済んでいるのは、外食や買い食いをまったくしないということや、安物の乾麺などを大量購入して、自宅にストックしているためです。これからも外食はしないようにして、お金を使わない食事は心がけていきます。
貯金は数年前は500万円はありましたが、住宅のリフォームなどでかなり使ったので、いまは200万円未満です。200万円というのは人にとっては少ないかもしれないですが、私にとっては働かなくても3年は暮らせる額なので、かなりの価値に感じています。
今後もお金は使うかもしれないですが、年間で10万円くらいづつは溜めて行けたら良いとは考えています。
自身の現状についての反省点、今後の貯金について
自分にとっては200万円は大きいといえる貯金額ですが、それでもまだまだ少ないと感じています。私は若い頃から働かない時期がとても長くありました。若い頃はインターネットを使ってお金を稼ぐといった発想すらなかったので、働くのが出遅れてしまいました。それで現在の貯金額は大したことがないのです。
ほかに貯金ができなかった原因としては、大きく稼げる仕事に、転職する勇気がないことも関係しています。いま年収100万円未満で、楽に仕事をできることで満足しています。だからリスクを追って違う稼げる仕事につきたいとは、考えられないのです。それに失敗したときのことを考えると、おいそれと簡単に動くこともできません。
そういった意味では、自ら貯金ができにくい人生を選んできたということはいえます。でもそれで良いと思っているので、今後も貯金はできにくい暮らしになっていくでしょう。
それでも年間で10万円ていど溜まるなら、貯金額は10年で100万円になってきますし、少しですが生活の足しにはなってくれるはずです。人にアドバイスを出来る立場ではないのですが、やっぱり真面目に若い年代から働いている人ほど、貯金ができるのは間違いないでしょう。
40代男性、一戸建てに一人暮らし。将来の見通しと不安を語る
将来については、あんまり見えていません。10年後は50歳になっていますが、今と同じ生活をしているのか、それとも別の土地にいて別のことをしているのかも分かりません。
もし今の生活がずっと続くなら、お金は少しづつでも溜まる見通しはあります。それも仕事があってこそですが、元気で生きているなら、なんとかなるんじゃないかとは考えています。
老後のことは現在はあまり考えられません。30代から40代へと移行したばかりだし、そんなに気持ち的には若い頃と変わってはいないことも影響しているでしょう。
老後にどうなるかを思うと確かに不安ではあります。外国ではベーシックインカム制度が導入されつつありますが、もしそうなってお金の分配がされるとしたら、私は諸手を挙げて賛成し、お金を受け取るでしょう。
近年は生活費が徐々に高くなっているといいますし、年収が少ない人ほどますます困窮しています。私もその中に含まれるわけです。生活保護というのは受給すれば楽なのかもしれないですが、私は生活保護を受給したくはありませんし、自力でできる限り頑張っていくことが、自分には必要だと考えています。
将来はどうなってしまうのだろうと、時々考えるこの頃です。
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