年齢は30歳、家族構成は独身、子供なしです。近い将来に結婚を考えている相手と同棲しています。仕事は広告代理店勤務でしたが、激務により体調を崩し、休職ののち退職。現在は貯金で生活しつつ、再就職活動中です。
退職までの生活費の内訳と現在の貯金額
前職は、月の給料は36万円、賞与込みの年収は490万円でした。
180万円あった貯金を、体調を崩して退職をしたため、貯蓄を崩して生活しています。貯金が少ないのは、学生時代が長かったためです。
働いていた時の生活費は、家賃7.5万円、光熱水費1万円、通信料1.2万円、奨学金など返済5.5万円、食費3.5万円、被服費0.5万円、交際費3万円、交通費1万円、雑費・娯楽費1万円でした。
手取りが28万円なので、4万円弱が手元に残る計算です。手取りのうち1割は天引きで貯蓄していましたが、仕事が多忙ではない月は朝晩を自炊し弁当も持参するなどして、手取りの2割ほど貯蓄できた月も多かったです。
スマホとwifiをそれぞれ持っていたため、通信料がやや高めですが、仕事の関係上インターネット環境が整っていないといけなかったため、必要経費とみなしています。
光熱水費の内訳は、電気0.4万円、ガス0.4万円、水道0.2万円です。水道は基本料金以内で済ませられています。電気・ガスも、概ね0.3万円台をキープできており、もっと安い時もあります。
内勤のためおしゃれに気を使わなくて済むので、被服費は同年代の女性より低いと思います。年に何度かのセールで買うか、貯蓄できたご褒美でオークションで安くていいものを購入しています。
上手にやりくりできる人は貯蓄上手!
年代は30代です。最初の手取りが22万円程度で、家賃と奨学金返済をすませると生活ギリギリのラインだったので、その時代は食費2万円台にし、交際費もかなり抑えて生活していました。給料が上がって少し贅沢していましたが、退職してからは再び抑えて生活するようにしています。
このように、収入に対しての生活レベルを変えられるため、収入が減ったらしっかり生活費を抑えることができるのも、貯蓄を下手に減らさずに来れている理由かもしれません。
給与が少なかった時は、月収の1割は確実に天引き貯金、残額で生活するように心がけました。給料が上がり、2割を貯金できるようになったら、その月は少しだけ自分にご褒美を出していました。
本当は貯蓄用の口座があれば一番なのでしょうが、手続きが面倒だったので、天引き分を同じ銀行で7日間定期預金などで預け直していました。そうすると普通預金の額を少なく見えるので、一ヶ月の生活費を一目でわかるようになりました。
メインの口座はネットバンクにし、忙しい平日でも残高や預金の切り替えなどがすぐできる状態にしていたのも、管理が楽で良かった点です。
奨学金の返済はゆうちょで行っており、自動振り込みを使って忘れないように返済しています。
再就職後の計画的な貯蓄目標と運用方法を考える
現在、一時的に貯蓄が減っていますが、再就職が決まっているので不安はありません。年収は最初は少し減ってしまう見込みですが、数年のうちに元に戻せるようにスキルアップするのみです。
将来的には貯蓄ペースを年100万円までは戻し、結婚・出産をしたとしても、50歳になるまでに老後資金として2000万円は貯めれるようにしていこうと考えています。40歳までには奨学金返済も済んでいるので、貯蓄ペースを上げられるチャンスだと踏んでいます。
また、近い将来結婚を考えていますが、お互い結婚式、披露宴には否定的なので、ここでの支出は大きくない計画です。
現在賃貸暮らしですが、田舎の実家がいくつか家を持っているので、新たに購入することは考えていません。結婚し、やはり職場の近くで居を構えることにするのであれば、老後資金として貯めていた部分の一部を頭金にするつもりです。
再就職後は確定拠出年金に加入し、給与天引き貯金と合わせて老後の備えを進めていきます。
また、ある程度(300万円くらいまで)貯金が戻ったら、投資信託で資産運用をしていこうと考えています。資産運用に自信がないため、プロにお任せして自分は外で稼いでくるのが一番自分に合っていると思うからです。
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