2年間で100万円貯金達成!上手なやりくりをご紹介します!

私は年齢26歳の独身男性です。家族は80代の祖母が1人、50代の父が1人、20代の兄弟が2人いますが、大学時代から1人暮らしをしているので、生活は完全に別になっています。子供は未婚のためいませんが、将来はぜひ欲しいです。仕事は一般非常勤の地方公務員です。

毎月の収入と支出内訳、貯金方法

給料は毎月21万7000円で、年収は残業代などを入れると約280万程度です。私の場合は公務員なのですが、非常勤なのでボーナスはありません。手取りは社会保険料などを差し引くと大体月に18万円程度です。

今の仕事に就いて、2年めになるのですが、この2年間で約100万の貯金ができました。ちなみに、それまではベンチャー企業で働いており、手取りが月に約14万円で、貯金などはほぼ0の状態から始まっています。

生活費が月に約13万円で内訳は、家賃35,000円,光熱費10,000円,携帯、ネット代5,000円,食費(外食も含む)約30,000円,日用品,5,000円,交際費15,000円,娯楽費10,000円,交通費10,000円,衣服、その他0〜20,000円になります。衣服、その他というのは、月によって支出が多く変わります。

他の支出としてはいま私の年代は結婚式を開く友人などが非常に多くなっているので、それらの冠婚葬祭費などが発生することがあります。

ただ、大体毎月5万程度は貯蓄に回すことができており、その他の出費を考慮しても1年でトータルすると年間50万程度は貯金を増やしていくことができており、結果的に100万程度の貯金がいま手元にあります。

短期間での貯金成功のコツとは

私の貯金額100万円は、年代の貯金からみると一般的な額かもしれませんが、2年間で貯めたことを思うと、うまく貯蓄ができているのではと思います。

まず、無駄な消費をなくすために、1月毎の予算をあらかじめ決めており、その予算を超えないように出費をコントロールしています。そのために、エクセルシートを使って家計簿を作り、それをGoogleDriveにいれてお金を使ったらすぐに記入して最新の使用状況を把握しています。

これのおかげで、予算に対して使いすぎた次の日は抑えめに仕様するなどメリハリとバランスをとれるようになっています。たとえば食費の1日の予算が1000円/日なのに、1600円使用してしまった次の日は、400円の食費ですますなどといったような感じです。

さらに、細かい工夫を書き上げると、「食事はなるべく自炊ですます」、「携帯とネット代は格安simを契約し、料金を削減」「買い物はなるべくクレジットカードを使用し、ポイントを貯める」「電気猟奇の契約A(アンペア)を下げる」「住んでいるアパートは、特に家賃が安い地域でなるべく安価なものに決定(ユニットバス、6畳)」など固定費を削減して、貯蓄できる金額が残るようにしています。

将来を見据えての貯蓄プラン

今は私はまだ独身ですが、将来は結婚も考えてますし、子供も育てたいです。まずは結婚のために、3年後には貯蓄約300万を目指して動いていっています。

結婚してからは、1人ではなく基本的には子供を産むまでの間(2年ぐらいはあける?」)夫婦2人で共働きをして、二人の収入を合わせて約月に8万程度ずつは貯蓄に回していきたいと考えています。子供も1人ではなく、2,3人欲しいと思っているので、もしかすると結婚相手と相談して貯蓄の目標額はもう少し上げるかもしれませんが。

老後の生活については、まず私はこれから定年退職の年齢はあがってくでしょうし、年金もいつもらえるのか分からないと思っています。なので、私は老後に仕事を引退することは考えていません。

もちろん、フルタイムで働くのは無理かもしれませんが、月に10万程度の収入があるように、何らかの形で働いて老いてからも社会と関わりつつ、仕事を続けていきたいです。そうして仕事をしていけば、体や頭が弱まるのも防げて健康寿命も伸びるのでは?と思っています。

ただ、その収入だけで生活してくのは厳しいので、今年から「投資」を始めました。投資といっても、年運用利回り5%を目指した投資信託への投資です。ただ、金額は、1年の貯蓄額の50%です。決して大きな額ではありませんが、これが将来の生活の足しになればと思っています。


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