私は現在専業主婦です。以前は介護関係の仕事を10年、後に講師3年ほどしていました。そして私の年齢35歳、夫42歳のときに遅めの結婚をしました。子供は一人、高齢出産です。今は50代の夫と40代の私と子供3歳の3人家族で生活しています。
現在の貯金額と暮らし方
私は現在専業主婦なので無収入です。夫はIT関連の仕事をしていて役にはついてない正社員です。年収は世間の平均年収よりも低く、地方で暮らしているのでなんとかなっている状態です。 たまに転勤というか移動がありますが家賃補助がなく、家を買うタイミングも難しいので賃貸生活です。
なかなか昇給もできず給料は伸び悩んでいますが、日々節約しながらの生活なのでこのまま生活水準をあげずに、たまに外食や近場のお出かけ、帰省費用を確保しながら健康的な生活をするのが目下の目標です。
今は子供が小さく私も仕事ができないので、年間の貯金に回せるほどお金の余裕はありませんが、お互い独身時代に貯めた貯金があるのでそこは手を付けず赤字にならないよう節約しています。
夫の貯金は数千万、私の貯金も1千万近くあります。金融資産は銀行などの貯金だけで、株や投資など大きく増やせるような冒険はお互い怖くて手を出していません。親からの援助もとくにないし期待もしていないので、自分たちでできることは節約のみです。
家賃や光熱費といった固定費はなかなか下げられません。食費は健康のもとなのでそこも無理に下げることはせず、なにか買う時は慎重に考えて衝動買いはしないように心がけています。
貯金は少しでも余裕がある時期にしておくことが重要
貯金額を考えると数千万あるので多いように思いますが、独身時代、実家暮らしだったときは家に入れるお金のほかは自由に使えたので毎月貯められました。またお金のかかる趣味もたいしてなかったのでお金がないと困ることはあまりありませんでした。
一人暮らしが長いと生活費に消えてしまうのでなかなか貯金するのは難しかったと思います。夫は独身の頃から一人暮らしでしたが車も持っておらず、仕事が忙しかったので食費を制限なく使うくらいでとくに節約もせず、また趣味もなかったので使う機会がなかったと言ってます。
若いころから車や旅行など趣味で楽しむことは悪いことではありません。ですがその後結婚してからの生活はそのままの趣味を継続することは難しいので、お金がかからなくても楽しめる趣味を見つけたり、またはお金の制限をもうけて趣味を楽しむなどメリハリをつけたほうが楽しい生活になると思います。
結婚して子供が産まれるとお金がかかる年代がだいたいわかってくるのでその頃に必要なお金が貯められているかどうかも必要です。夫婦でお金の使い方についてよく話し合い、節約ばかりしているとストレスが溜まってイライラしてきます。
疲弊しないようたまには楽しみもみつけ、目標金額をきめて余分なお金を外食で楽しむなど、前向きに貯金していくと節約生活も楽しくなります。
既にある程度の貯金を確保してあるので安心です
うちはお互いもう高齢ですが子供はまだ小さく、これから絶対的に教育費がかかってきます。地方在住なのでこのままこの土地で子供が大学に進めば一人暮らしの仕送りも必要です。
しかし私が新たに仕事につくことは年齢的にも難しく、子供も一人っ子なので防犯も心配です。もしかしたらこのまま無職を続けるかもしれないと想定し、貯金には一切手を付けていません。
すでにまとまった金額の貯金があることで子供の教育費を今から貯める心配もしていません。もう少し若くて年収も低かった場合、貯金もなくて日々の生活もかつかつだと教育費や自分たちの老後など将来の不安も大きいかもしれませんが、すでにもう貯めてある事実は大きいと思います。
高齢出産だと子供がかわいそうなど言われがちですが、若い親でも高齢の親でも子供の教育費は必ず必要なので、せめて教育費だけは確保してから産もうと思っていたので今のところ心配していません。
あとは自分たちの老後問題ですが、なるべく健康でいることが一番お金のかからない方法だと思っています。子供と一緒に楽しめる旅行やお出かけなど今しかできないことを優先に考え、子供が自立するころ家も住み替えたりしながら、子供に迷惑かけないように老後も健康で過ごせたらと思っています。
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