年齢:29歳です。家族:独身、両親と実家で暮らしています。子供:未婚ですので、いません。仕事:大学卒業後3年間フリーター、収入はほぼ生活費で消えていました。地元企業に契約社員として就職、3年の勤務の後、契約が更新されず、無職になりました。
現在の貯金額と今後の生活費の見直し
貯金:80万円程度です。学生時代は月1~2万円程度、就職後は平均月5~6万円貯蓄していましたが、月によっては貯金額0円のときもありました。
一昨年に頭金を大目にして新車を購入したので貯金額が大きく減りました。また車のローンもあるため、毎月の貯金額も2~3万円に目減りしました。現在、失職しましたので、しばらくは貯金をするどころか、減らしながらの生活になると思います。
年収:昨年は200万円程度でした。契約社員だったのでボーナスなしの、月々の給与と交通費などわずかな手当のみ。現在フリーターになりましたので、100万円程度になるかと思います。定職に就けていませんので、あくまでも推測です。
給料:先月までは手取りで月約12万円でした。フリーターになり、4月半ばより日を抑えて働いていますので、当月は1~2万程度の見通しです。
生活費は、就職していたときは「飲食費2万円、趣味娯楽費2万円、保険代5千円、車ローン2万円、奨学金返済1万円、携帯通信費1万円」くらいでした。
失職後、ほぼ変わらないどころか、医療費がかかるようになりましたので、見直しを迫られているところです。保険代や車のローンなど減らせない部分もありますので、飲食費、趣味娯楽費の切り詰めになるかと思います。
貯金が少ない現状に対しての反省点
貯金:貯金は現在80万円程度です。実家暮らしで決まった支出も少なかったので、生活費について深く気にする機会がなく、節約意識もほぼありませんでした。同世代に比べて貯金の出来ているほうではないと思います。
人脈づくりなど今後への投資と考え、飲食費や交際費を気前よく消費していたのも原因のひとつです。また3年間の我慢と思い、給与状況的には厳しいかったのですが、新車の購入をしたのも大きな原因です。新車の購入して以降、月の貯金額が目減りしていましたが、予定では、
支払い終了後、月々の貯金額も戻るだろうと短絡的に考えていました。
現在、失職したうえ、健康状態も芳しくありませんので、そもそもどうやって収入を確保することを考えないといけない状況ですが、ここに至るまでの計画の甘さを後悔しています。
実家暮らしだったせいもあって、金銭的に余裕があり、逆に貯金のできない原因になっていたと思います。生活費をざっくりとしか考えておらず、必要な時に必要なだけ使う生活でした。
毎月の貯金額など計画・目標を具体的な数字としてもっていなかったことも失敗だったと考えています。まずは支出状況を正確に把握し、計画を立てようと考えています。
年代:20代後半です。
貯金を増やすための方法を探る
将来:しばらくは貯金を崩しながらの生活になると思います。健康上の理由から時間を抑えての労働しかできませんので、現在、時間に自由の効く、副業に力を入れています。
始めたばかりなので十分な収入にはなっていませんが、副収入を増やす余地は十分にあると感じています。一方で不労所得の準備を進めています。ひと月目は百円程度の収入にしかなっていませんが、こちらもまだ増収の余地が十分にあると感じています。
貯金を増やすのはなかなか難しい状況ですが、生活費はパート・アルバイトと副業でまかない、不労所得分をそのまま貯金になるように考えています。
不労所得をいかに増やすかが、そのまま貯金をいかに増やすかになります。目標は1年以内に月千円の不労所得を確保することです。見通しが明確になるよう、現在、方法を具体化、テストしている途中です。
老後:老後は現在、準備を進めている不労所得をいかに大きくさせた上でいかに維持するかを基本に考えています。自身の貯金は当てにできないのでわずかでも収入を立てつづける方法を模索しています。
また年金は収めていますが、将来的に制度がどうなるのか見通しはついていないので、当てにできないと思っています。
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