年齢は38歳です。家族構成は主人と義理母の三人暮らしです。子供は7月に第一子を出産予定です。
仕事は年末まで都内の病院で看護師として働いてきましたが、転居、妊娠を機に現在職を辞め専業主婦をしています。産後落ち着いたところでまた看護職へ復帰予定です。
プロポーズをされたことがきっかけで貯蓄開始
現在の主人と知り合うまで結婚に興味がなく一生一人で働いて生きていくと決めており、貯金をすることなく自由気ままに毎日を送っていました。そのため、月の給料も毎月使い果たし、毎シーズンの旅行・イベントの計画にとボーナスを使い貯金をすることは一切ありませんでした。
約3年程前に主人と知り合い交際を開始し、プロポーズをされたことをきっかけに結婚を考えるようになり財形貯蓄を1年程行いました。その間の貯蓄額は50万円程で毎月25000円、ボーナス10万円を貯金しました。
私の年収が約550万円、手取りの給料が毎月約27~30万円頂いていたことを考えるともっと早くから貯金を開始しておくべきだったと後悔しています。
独身時代の食費等の生活費は毎月10万~15万円程の今思えばかなり高額であり、交際費を含めると多い時で20万円を超える生活でした。
現在は外食を極力やめ、自炊を心がけ、食費・日用品を含め毎月5万円予算で生活しています。少々足が出てしまいプラス2~3万円程余分にかかってしまう月もありますが、ほぼほぼ5万円以内で生活できています。
光熱費(電気・ガス・水道)は4万~5万円程ですが、電気に関しては太陽光の売電で毎月18000円程プラスになるので電気は毎月黒字になっています。
自分自身の将来設計が貯金成功のカギ
私が思うにただ貯金しよう!将来何があるかわからない。何かあった時のために。(病気・事故・冠婚葬祭等)といつ起こるかもわからない、現在起こっていないことのために貯金を開始するのは苦痛で困難だと思います。
このような軽い考えの人は貯金を開始しても途中で今がなにかあった時と切り崩してしまい、達成出来ない。独身時代の私がそうでした。
貯金を始めるにあたりまず自分自身の将来設計(難しく考えず、何年後にこうして等の明るい未来内容を考え予定する。)をしっかり考え、毎月の給料の使い道の把握をきちんとすることが重要に思います。
年代により収入に個人差があるのは当然ですが、お金の使い道を考え買い物をすることが重要です。何も考えずに使っていればお金は貯まるどころかどんどんなくなっていきます。まず購入前に本当に必要か考える癖をつけることが重要だと思います。そうすることで必然的に家の中も整い不必要なものが減りお金も貯まるという考えです。
私も細々ではありますがこのような考えのもと毎日生活しており、この数か月で家の中が乱雑になることもなくなりました。家の中が整い始めると気分も良く明るく毎日が過ごせるようになりました。少しずつでも貯まっていくと貯金が楽しくなります。
ライフプランニングを行ったら、毎日の生活が楽しくなった
私たち夫婦は結婚・新居建築をきっかけに二人の将来設計の必要性を考えプランナーの方にお願いしライフプランニングを行ってもらいました。結婚、妊娠、子育てにかかる費用、住宅ローン、車の購入等二人の収入を踏まえ計算し共働きであれば老後の心配はなく生活できるとの試算でした。
これはあくまでプランで、この予定通りに人生が進むわけではありませんが、将来設計をすることで今後どのような時期にいくらかかり、いくらあれば余裕をもてるのかがわかります。そのため将来の漠然とした不安は解消され余裕とゆとりある生活ができると思います。
保険の見直しをすることで保険屋さんが簡単にライフプランを作成してくれるのでそのようなとこらから初めてみるのも第一歩ではないでしょうか。私たちは子供の学資保険加入のためまた数回にわたりライフプランニングを実施しています。
私たちが老後を迎えた時年金はきっとあてにできるほどもらえることはないので今からほけんの見直しを検討し老後も踏まえ考えていくことが重要だと思います。
ライフプランニングをすることで将来に対する不安が少し拭えるとともに、未来に対するわくわくした楽しい感情も芽生え毎日の生活も明るく、楽しく送れるようになりました。
最近のコメント