20代シングルマザー、貯金できない性格を見直し今後につなげる

仕事はコールセンターでオペレーターをしており、4年ほど在籍中です。仕事のストレスか年齢27歳で白髪のあるシングルマザーになっています。家族構成は両親と子供1人と4人暮らしで実家に戻ってきて住みやすい環境で生きています。

現在の収入・支出内訳と貯金額

現在の私の給料は13万円であり、計算上の年収は156万円です。私の年齢で考えますと給料は良くない状況です。子供もいる為、何とか昇給などもしたい所ですが、働き続けて何度か昇給した結果が今の金額なのです。

うちの会社ではアルバイトやパートの方のほうが少し優遇されています。私たち社員の給料を時給計算した際にはアルバイトやパートの方のほうが高くなっています。また、遅刻や早退、欠勤した場合には日給分より多く引かれたり、交通費も日割りで引かれるような厳しさです。

現状としては貯金は10万しかありません。子供の貯金はまた別にしており、そちらにも10万円程度です。貯金出来ていない理由は給料の低さもあるかと思いますが、子供の幼稚園代に5万円程かかっていることも原因かと思われます。

実家にいるので、住宅費や光熱費は出していません。自身で支払っているのは携帯代とガソリン代、車の維持費、服飾費、たばこ代、食費くらいになります。こうして文字に起こしてみると実家だからこそ生活が成り立っているのだと、改めて痛感しました。

金額が多い順に並べると、幼稚園代、車の維持費、たばこ代、食費、服飾費、ガソリン代の順になります。給料の半分を幼稚園につぎ込んでいますね。

貯金ができないのは給料が少ないからという理由だけではない

私は貯金が出来ているわけではありませんが、貯めている10万円は給料から貯めたものではありません。市の助成で頂いたお金であり、自身が働いて稼いだお金ではないのでまとめて保管し、貯金を出来ているのです。

それでも年間12万円強は市から頂いているにも関わらず、残っているのは10万円程度なのには理由があります。給料が少なく貯金が出来ないという理由もありますが、あったら気前よく使ってしまう性格が貯金をさせてはくれません。

自身で稼いだお金に関しては人に何かしら還元をしたくなるものです。例えば古い家電を買い替えたり、差し入れにお菓子を買って仕事場に持って行ったりとしたくなります。そして他の人に還元した後には自身にもご褒美がほしくなり、お菓子や服を一気に買ってしまうのです。

私たちの年代はゆとり世代と呼ばれており、私だけかもしれませんが貯金をすることに関しても考え方にゆとりがあるようです。現在私が試している貯金の方法は財布に1週間分の生活を入れて週末には財布の中身を貯金箱に入れるという事をしています。

始めたばかりという事もありますが、電子マネーをよく使う私にはあまり向いてはいなさそうです。電子マネーを使わない方にとってはいい方法かと思います。

今後の見通しと貯金方法、働き方を考える

将来を考えた際にいつまでもこの会社で生きていけるのかと悩んでしまう時があります。しかし現在としては子供が小さい為に休みを取りやすい今の会社を辞めるわけにはいきません。小学校や中学校になった時には給料のいい会社へ転職できるように勉強をしようと思っています。

今は準備期間として蓄えを少しでも増やせる工夫をすることにし、小学校へ上がった際には出費の内訳も大分変ってくるかと思うので現状キープでやっていこうと思っています。

あとはかんぽと第一生命で何年か後にまとまったお金を貰えるみたいなのでそれで生活を賄っていこうかと思っています。

老後は何も考えておらず、年金ももらえるかわからないような時代に突入しそうなので、自身で貯めておかなければとは思いつつ、なかなか実行できないのが現実です。

あとは節約だと思い、節約できたのは禁煙をするという事でした。それでも出費はあまり変わらない状況です。

あとは幼稚園の金額が下がらない限りは貯金は難しいと思い、今は諦めています。小学校に上がったからといってすぐに貯金ができるというわけでもないことは重々承知しています。しかし現状の給料と出費と両方を比べた際にこれ以上の節約はないと思っています。まずは子供が早く小学生になってくれることを祈っています。


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