40代独身男性、少ない年収の割に貯金に成功!その裏技とは?

仕事はアパレル販売員。25年ほど同じ仕事を継続中。独身、年齢45歳、結婚歴、子供なしです。家族(両親)とは別居で一人暮らしで特定のお付き合いしている方もいません。独身貴族ですがさみしい一人暮らしでもあります。

生活費の内訳と貯金額

私の毎月の給料は手取りで18万円程度で、ボーナスを含めても年収で300万円前後です。結婚もしていないので家族に使うお金も無く、毎月の給料は節約しだいではできる限り貯金に廻せます。7~8年前から1年で100万円を貯金するように努力して、現在は800万円ほどの貯金があります。

生活費の内訳は、まず家賃が部屋代と駐車場の代金を含めて46000円。食費に大体15000円くらい使い(食事代、酒代など全部含めて)、光熱費(電気、水道、ガス)で4000~5000円前後、通信費(インターネット、携帯代)で6000円くらいで光熱費・通信費で10000円前後になんとかおさまるように努力しています。(季節によっては灯油代や冷房のエアコン代でプラス3000円くらいアップします)

あとは自動車のガソリン代金を2500円~3000円までに設定して、ガソリンがなくなったら車に乗らないようにしています。それ以外は予測できない出費、交際費、月によっては税金、保険等の支払いで、残った金額を全額貯金にまわすようにしています。

月にならすとひと月に7万円前後×12か月、+ボーナスで一年間に100万円がたまるように計算してやりくりしています。

少ない年収の割に貯金が成功している裏技とは

私は月収や自分の年代としては年収は少ないですが、一人暮らしで独身のせいもあり、額は少ないですが月収や年収の割合から比べるとある程度貯金はできているほうだと思います。

私の場合はまず、収入が少ないのでとにかく貯金をするために生活費をできるだけ抑えることに力を入れています。

光熱費に関してはまずリビング、洗面所などの電球や蛍光灯は2つついているものに関しては一つを外し、できる限り低いワット数のものを取り付けています。リビングの蛍光灯は必ず毎日使うものなので、無意識のうちに結構節約できます。

あとは風呂は浴槽は使わずシャワーのみにして水道代を節約、これも毎日なのでかなり節約できます。あとは食事は基本外食は一切しません。(友人と飲みに行くなどという時以外)会社でも昼食は社員食堂や弁当などは食べずに、自宅からおにぎりと水筒を持参して出費ゼロに抑えています。

あとはインターネットは自宅のパソコン以外では使用しないことにしていますので、自宅のパソコンとガラケーのみで全部で6000円くらいに抑えています。その他髪の毛の散髪も自分でやりますので、たとえば通常美容室に1か月に一回通ったとして4000~5000円かかるようなところもゼロ円でおさえています。

とにかく収入がいくらで出費がいくらかを徹底的に把握して、抑えられるところを徹底的に抑えていくことに尽きると思います。

目標は不動産購入!貯金額と不動産購入のタイミングを考慮

現在は45歳で年収が300万円程度、貯金が800万円くらいで、中流以下の生活ですが、できれば現在の貯蓄を将来住むための不動産購入の頭金にあてようと考えています。

現在の収入も決して安定したものではなく、退職金も出ない会社で老後などの不安などもありますのである程度まとまった現金を様々な投資などにまわしたりといろいろ考えてはみましたが、やはりどんな投資や運用も必ずという答えはありませんしリスクもありますので、最終的に自分の性格から判断すると全くのノーリスクでできるだけ借金をしないで45歳~50歳までのあいだに自分のその時点の貯蓄に見合った不動産を購入しようかと考えています。

実際はもっと若いうちに長期に住宅ローンを組んで家を購入したほうが良かったかもしれないのですが、こればかりは自分の人生や時代のなりゆきもありますので仕方がないと思っています。

ただ不動産を購入するにしてもタイミングなどもあると思うので常に物件を探しながら、現在の貯蓄額なども考慮しながら考慮に考慮を重ねています。

またそんな中でもやはりまとまった額を投資などに廻そうかどうかなども考えたりと、なかなか将来のことが決められずにいるのが現実であります。


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