現在の年齢は41歳、家族は妻と3歳の子供が一人います。仕事は自営業で、ランサーズなどを含めて諸々とやっています。しかし、現実として生活は厳しいので妻もパートに出て、私も時間がある時は知人の仕事を手伝うなどしています。
収入と支出内訳、そして貯蓄額
毎月の給料はバラつきがありますが、30万円程度です。そこに、妻のパート代が10万円弱と言ったところです。よって、毎月40万円ほどで一家三人が生活している事になります。
こうしてみると、余裕があるように思えますが、これがサラリーマン家庭ならまあ十分でしょうが、私のような不安定な自営業者だと、かつかつとなります。
貯金に関しては、毎月10万程出来ればと言った感じで、実際に実施しています。妻の給料分は貯めようと夫婦で話し合い実践してる最中です。
また、年収に関しては360万円と言いたいのですが、これも月によって急激に下がる時があるので、ここ数年は300万円程となります。これに妻のパートで、年収400万円世帯と言ったところでしょう。
貯金額に関しては、趣味で株など投資をやっているので、実は意外にあります。余裕資金として1000万弱といったところです。しかし、これは使えないお金と言う面もあるので、投資以外では貯金200万円ほどです。
最後に生活費の内訳としては、家賃5万円、食費は5万円、光熱費1.5万円、ネット・スマホ代1.5万円、車や他ローン代4万円、雑費数万と言った感じです。余ったお金は貯金と税金支払いで貯めています。
こうして見ると零細自営業者の哀愁のようなものが感じられる内訳になっています。
貯金ができる時期を逃さないことが実現のカギ
結婚をしたのが30代半ばだったので、それまで学生時代からコツコツと貯金したのが現在の1000万弱という結果になっています。
性格としては几帳面で真面目、セコイ面もあるからでしょう。また、株など投資で多少増やせた結果もあります。
貯金は結婚したら出来ないと思った方が良いです。これは、夫婦や子供全員で慎ましく生きると息苦しいからです。だから男性なら結婚前に、いくら貯金できたかが分かれ目ですね。または、子供が生まれる前に貯金を頑張るという事です。
現在40代なので、この年代は一番お金が掛かる時期でもあるはずです。また給料が高い時期でもあるので、老後を考えたらここで貯金するのが賢く賢明ですよね。
もし貯金をしたいなら現状の生活スタイルから何か一つは、減らす節約するといった考えにするのが良いです。
例えば、お酒なら毎日ビールを二日に一度発泡酒、車なら小型車から軽に変更など、見直す点が多くあるでしょう。これらを変えられたら、結婚した家族がいても貯金に成功するでしょう。
しかし、もし生活の変更が無理なら、それはアルバイトでもするしかないでしょう。今の日本で給料が爆発的に上がる事を期待するのは、ほぼ不可能だからです。
将来の見通しについては楽観的
将来に関しては悲観的だったのですが、今はまあ何とかなると思っている面があります。幸いにして夫婦や子供も健康なので、それが一番ですね。
お金は大事ですし、もっと稼ぎたい貯金したいという思いがありますが、反面現状維持でも良いと楽観的に覆っています。
老後に対して、自営業なので年金がとても少ないなどマイナス面もありますが、前記した健康面ではストレス少なく、労働時間も自由でプラスなメリットがあります。
また、妻もパートで働いていて、子供も一人しかいないので成人や大学卒業するまで頑張ると思えば、あと20年弱です。長いようで、あっという間でしょう。あまり難しく考えないで、気楽に思うのも大事な事だと思っています。
仕事に関しては、今のまま続けばある程度の生活するだけは稼げる事となります。多少下がったら、さらにバイトを増やすなど対応するでしょう。
大企業のように給料が年々上がれば、ある程度の将来設計も立てやすいですが、私のような自営業なら綱渡り状態というのも事実ですね。
しかし、大きな買い物であるマイホームに関しても既に終わっていて、後はローンを支払うだけなので、今後に必要となるのは本当に子供にかかるだけなので、ある意味で達観しています。貯金が今ペースで続けば、老後も何とかなるでしょう。
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