40代共働き夫婦の貯金額とその運用法

家族構成は、夫・私・子供の3人家族です。40代の夫婦共働きで、夫は医療関係の研究職をしており、私は司書の仕事をしています。夫の年収は役600万円で、私の年収は約400万円です。子供が生まれてから家を建てましたので、現在の貯金額は少なくなりましたが300万円ほどです。

毎月の貯金額は10万円

毎月の貯金額を10万円と、ボーナスが入れば使わずに全て貯金に回すようにしています。 貯金したお金は、大きな用途(例えば車を買ったり、家を買ったり等)以外には使用しないようにしています。

とにかく子供にお金がかかるので、できるだけ自分のためにお金を使うことはしないようにしています。節約すべきところはしっかりやるようにし、特にお料理はできるだけ手作りしています。

お惣菜を買う場合は、半額になる時間を狙って行ったり、野菜なども何軒かのスーパーを回って安いところをリサーチしました。

貯金の運用法について

貯金の運用法は、大きな買い物をする時のためにおいてあります。よく使うのは家族で旅行する時です。一年に一度必ず旅行をするので、その時は貯金から出費しています。

夫婦共働きであるため、夫のみ働いている40代の家庭よりは多少裕福だと思いますが、今後私はパートに転向しようかと考えています。

正社員で働くともちろん貯金額は増えますが、その分家庭のことが中途半端になりがちです。家庭に重きを置くために、時間に融通が利くパートタイマーにしようと考えています。

そのためにも今できるだけ貯金をしておきたいため、日々の生活で贅沢はしません。ショッピングもウインドウショッピングにとどめておいたり、本当に必要な物だけ買うようにしています。

今後の生活の見通しについて

とにかく贅沢をしないということを頭にいつも置いています。ただ子供への出資は惜しまないため、目標とする貯金額に到達しない月もあります。そんな時は反省して翌月の貯金額を少し増やすよう努力したりしています。

子供は大きくなるに連れお金がかかります。私達の老後のこともありますので、元気な今のうちに出来る限り貯金をしておきたいと思っています。夫婦でよく話すのは、将来子供に面倒を掛けることだけはしたくないということです。

現在は施設に入ることは簡単ではありません。お金がなければ設備の整った所へ入ることもできませんし、そういった面でも貯金は大切だと思います。今から老後のことなんてと笑う方もおられますが、今だからこそ老後のために動かなければならないと思います。


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